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僕はそう思っていた。

エッセイ
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あのね、聞いて。
想いの話なんだけど。

批判をすれば考えている人。
そんな気がしていた。

社会のこと。
政治、教育、仕事。
同僚、上層部、他人。

人のやることを批判してみて。
自分ではなにも生み出さない。
それでも自分なりの鋭い視点から鋭い意見を言ってみて。
それに賛同する人はいてくれて。
気持ちよくなっている。

なにも生み出していない。
ただ、居酒屋で飲んだくれて。
箸で人を指しながら、講釈をたれているような。
この国はダメだ。
あいつはダメだ。
これじゃダメだ。
あれもダメだ。

じゃあ、自分でやってみな?
となると、なにもしようとしない。

安全な立場から批判ばっかりして。
やっている人をバカにする。

そんな自分を、視点が鋭くて、賢くて。
考えている人だ、と思っていた。
たぶんそうだと思う。

すごい人に見られたくて。
かっこつけていたと思う。

泥臭くても無駄でもいい。
やってみればいいんだ。
やってみた人には説得力がある。
血が通っている。
そんな言葉には、体温がある。
そう思う。

挑戦して、失敗して。
改善して、挑戦して。
最後に成功すればいい。
まずは形になればいい。
そしたら修正すべき場所がわかる。

今は、そう思う。

聞いてくれてありがとう。

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