スポンサーリンク

塗り重ね

言葉
スポンサーリンク
振り向けば 描いてきたのは 残念な筆跡
いくら 描き直したいと思っても
過去はもう 描けない

時間はもう戻らない
過ぎた道は歩けない

だけどさ
消せない跡こそ 自分が残してきた 土台となり
誰にも描けない下地となる

その上から 今日という 最良の色を 塗り重ねてゆけ
残念な過去を消し去りたいなら 最高の今を作り上げればいい

この詩は、僕自身が過去を振り返る中で生まれました。

振り向けば / 描いてきたのは / 残念な筆跡

誰の人生にも後悔や、思わず目を覆いたくなるような「筆跡」があると思います。
あの時、なぜあんなことをしてしまったのだろう。
いくら頭で「忘れるべきだ」と理解していても、感情はなかなかその「残念な過去」を手放してはくれません。

僕たちは無意識のうちに、過去の失敗を「消しゴム」で消そうとします。
描き直そうとします。
だけど、過去はもう描けないのです。
人生は一発勝負で、作品は残っていく。
そこにあるのは「時間は戻らない」という厳しくもシンプルな事実。

だけど消せない跡は、誰も描けない下地でもある。
消すことができないなら、その「残念な筆跡」はどうすればいいのか?

僕は、その筆跡こそを「力」に変えればいいのだと思いました。
それこそが誰にもできない自分らしい土台ではないかと。

消せない跡こそ / 自分が残してきた / 土台となり / 誰にも描けない / 下地となる

過去の失敗、過去の涙、過去の遠回り。
それは、他の誰にも真似できない、自分だけの個性です。
平坦で綺麗な紙には出せない深みと味わいを、自分の人生のキャンバスに与えているのです。

それを「傷」として抱え込むのではなく、「描くための土台」として受け入れる。
これが、『塗り重ね』の哲学です。

今という最良の色を塗り重ねてゆけ。
過去の跡を土台として認めたなら、もう恐れるものはありません。

残されたのは、自分だけが使える「今日」という絵の具です。

その上から / 今日という / 最良の色を / 塗り重ねてゆけ

過去と戦う必要はありません。
過去の残念な筆跡を消し去りたいと願うなら、ただ「最高の今」を作り上げることに情熱を注げばいい。

その熱量こそが、僕の人生のキャンバスに最も美しい鮮やかな色をもたらし、過去のすべてを「描くために必要だった時間」に変えてくれると信じています。

過去を消し去ることはできませんが、過去に後悔を残してきたのならば今を最高にすればいい。
そしたら失敗も後悔もすべて最高の今のために必要だったものになる。

そう思いました。

【最後にポチッと応援をお願いします!】
「面白かった」「役に立った」と感じたら、下のバナーを
クリックしてブログの応援をしていただけると大変励みになります!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
スポンサーリンク
言葉
スポンサーリンク
シェアする
しっくんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました